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プレゼン研究室 月別アーカイブ: 【4月 2011】

枝野官房長官のイラスト

大震災以来、会見にでずっぱりだった枝野さんのことを
ある月刊の雑誌(市販はされていません)に書いた。
「プレゼン&コミュニケーション術」というタイトルで、今月で連載5回目。
今回は番外で、「枝野さんに学ぶ『分かりやすく伝える技術』」と題して書いてみた。

政府の震災対応としては後手後手に回っている感は否めないが、
政府のスポークスマンとして、枝野さんがいて良かった。
なにより話が分かりやすいのがいい。

2カ月前の新官房長官就任の会見でこう述べた。
「(前任の)仙石さんは優れた学識をお持ちのところがあり、伝わりにくいところがあったが、私はそれほど学がないので、分かりやすくお伝えしたい」
当時、「軽い」とも評されたが、大震災が起きてみると、仙石さんから変わっていて良かったとつくづく思う。

書いた内容の骨子。枝野さんに学ぶ「分かりやすく伝える技術」の骨子は次のとおり。
①自分が聴き手だったら分かりやすいか、常にチェックしながら話す。
②事前の情報収集では、知ったかぶりをしないで納得できるまで質問する。
③「話をさせられる」ではダメ。「話をしたい」で場に臨む。

改善したほうが良い点
「・・・と思います」が多かった。思います、は主観。「発言に責任は負いませんが・・・」というニュアンスが入る。「・・・です」で終わったほうが良い」

いつもヘタなイラストを添えているので、今回も会見のイラストを描いた。
デッサン風のものを描いたが、どうも気に入らなくて、どんどんシンプルにしていったら、こうなりました。
ちょっと気に入っているので、ブログで披露します。

掌を差しのべて質問を促がすやり方は、日本人が行なう会見のモデルを作ったかもしれない。
他人を指差してはいけませんと言われて育った日本人にはなじみやすい。



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