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メールマガジンvol.21

新刊本のお知らせや個展のご案内、その他,
思いつくままに綴ったものをメールマガジンとして
お送りしています。
以下は8月20日にお送りした最新のメールマガジンです。

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(ご面倒ですが「アットマーク」を@に変えてください)
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■■■ 林 寧彦 Hayashi Yasuhiko  
▼▼▼ メール・マガジン  Vol.21  
■■■  2010/08/20 

■「林寧彦 陶展」(そごう千葉店7階美術画廊 8/2~8/8)が無事終了しました。

21坪の会場に190点あまりを展示いたしました。
猛暑の中、遠くまでお運びいただいたこと、感謝申し上げます。

案内をお送りするのがギリギリになってしまいましたが、
県内から、そして都内からもお運びいただきました。
遠く、伊丹市から日帰りという方もいらっしゃって、ありがたいことです。

会場でいただいた様々なご感想、アドバイス、励ましに感謝申し上げます。
4年ぶりの個展でしたが、やはり人の目に触れる機会を持つことが大切だと、
あらためて感じました。
皆さまからのお気持ちを糧に、精進いたす所存です。
準備はたいへんでした。
会期の始まる二週間前まで、粘土と釉薬の相性が悪くて悪戦苦闘の連続でした。
なんとか中止できないものだろうか、とまで思いつめました。
寝られなくなって、朝4時過ぎには工房に顔を出す日が続きました。

時間切れギリギリの時に、「これなら!」というものが上がり、
そこからは二基の窯が冷める間もなく焼き続けました。
7月の窯焚きは、思い出しても汗の出る炎熱地獄でした。。

今回新しく挑戦したのは「襲(かさね)織部釉」と名付けたもので、
織部釉の下で別の釉薬を発色させて絵を描きました。
いにしえの重ね着の美学。衣を重ねることで生まれる色の美、
「襲(かさね)」から言葉をもらいました。

それにしても、個展に向けて、どうして僕は新しいことをしてしまうのでしょう。
これまでも個展のたびにそうしてしまってたいへんな思いをしてきました。
今回、それだけはしないぞ、手馴れた釉薬を使って作ろう、
そう誓って準備を始めたはずなのに、やはり未知の釉薬を作ってしまいました。
深山の湧き水を思わせる(とコメントくださった方も)
涼やかな風情のやきものができました。

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■津田沼陶芸教室(主宰・林寧彦)は、9月から夜クラスが始まります。
 金曜の夜クラス(18時~21:30の内の2時間半)開設。
詳しくは⇒http://www.ne.jp/asahi/yasuhiko/hayashi/tsudanuma/studio.htm



メールマガジンvol.20

新刊本のお知らせや個展のご案内、その他,
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■■■ 林 寧彦 Hayashi Yasuhiko  
▼▼▼ メール・マガジン  Vol.20  
■■■  2010/07/31 

今年の桜は地味に咲いたと言った人がいました。
桜が変わったわけではなく、見る人の心象が変わったせいでしょう。

盛夏がめぐってきました。
4年ぶりに開く個展のご案内です。
暑い時期で申しわけありませんが、ご高覧いただければさいわいです。

■林寧彦 陶展 http://www2.sogo-gogo.com/wsc/512/N000040411/0/info_d
■会期 8月2日(火)~8月8日(月)(8月は休まず営業)
 営業時間 午前10時~午後8時(最終日は午後5時まで)
■場所 そごう千葉店(千葉駅前)7階美術画廊

準備にまるまる3ヵ月かかりました。
出品するものの企画(プランナー)から始まり、作る人になり、
最後は電気窯とガス窯を駆使する工場長・・・。
じつは、今日も最後の焼成を行なっています。

「あんた(まだ)焼いてんのね!だから(準備を早めにと)言ったじゃないのぅ~♪」
大昔にラジオで聴いた歌を思い出したりしながら、焼いてます!

以前、私の作るものを「花鳥風月ですね」とおっしゃった方がいます。
そうではないとその場では言えなかったのですが、違和感が残りました。
自分は何を描いているのだろうと考えました。
どうやら私は無意識のうちに、「小さないのち」を描いているようです。
描いてきたものを見渡すと、それが共通項だったことに気づく、ということですが。

スケッチは以前から折々にしていましたが、
阪神大震災のあと、スケッチブックに描く野の花や草が一気に増えました。
描くことは見ること。見ることは対話すること。

地球の先住者である植物には、ハッとする多くのことを教わります。
たとえば、植物には「あきらめる」という選択肢がないこと。
種が落ちた場所が、どんなに恵まれていなくても、誰を恨むことなく光を求めます。
遺伝子の研究がすすんで、植物の遺伝子が人間にも伝わっていることが報告された
ときには、感動を覚えました。

個展の準備に5月、6月、7月と3ヵ月かかりきりになりました。
植物を描きながら、今回はとくにいのちの逞しさを思いました。

期間中、毎日在廊の予定です。
懐かしい方、そして新しい方との出会いを楽しみにしています。

さ、最後の窯焚きに戻ります。

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■津田沼陶芸教室(主宰・林寧彦)は、8月は夏休みです。
 http://www.ne.jp/asahi/yasuhiko/hayashi/tsudanuma/studio.htm

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