教室ブログ

「女性専用の釉混ぜ棒」

スーパーマーケットに新米コーナーができていた。
僕の目はその一角のあるものに吸い寄せられた。
米とぎ棒である。


「網目形状による乱流で、手とぎ並みの米とぎ効果」と謳ってある。

我が家は不洗米は買っていない。ふつうの米だ。
毎日米をとぐのが面倒だから、米とぎ棒が欲しくなったのか、
というとそうではない。

教室で使えないかと考えたのだ。
釉薬をかき混ぜるのは、陶芸をやるものには当たり前の作業だ。
よくよくかき混ぜないと、上澄み液をかけることになってしまう。
とにかくダマ(塊り)がなくなって、とろりとするまで混ぜるように話している。
かき混ぜるのは手がいちばん!
混ぜるのにこんなに便利は道具は、ほかにちょっとない。
教室のみんなにも手で混ぜるように言ってるのだが、男は当然としても
女性に強要するのはどうかな。
特に、弁柄を入れた鉄釉や黒天目の、あの真っ赤っかの中に手を入れろとは
あまりに非道。
ツメの間に弁柄が入ったまま帰すわけにも・・・・なぁ。

そんなことを考えていたから、
新米コーナーの米とぎ棒に目がとまったのだ。

さっそく試してみた。
手と比べれば性能は落ちるが、いい感じで撹拌できる。
600円也は、掘り出し物だったかもしれない。

力を入れると、ギシギシと音がして、
プラスチックの網目が折れるのではないかと、ちょっと不安になる。

とりあえずは、非力な女性専用の「釉混ぜ棒」、ということにしておこう。



2件のコメント:「「女性専用の釉混ぜ棒」
  1. ぴっぴちゃん さんのコメント

    はじめまして。自宅陶芸を始めたところですが狭い社宅のベランダで、釉の底の固い塊と格闘。やはり自宅で釉は無理かな…と諦めかけていた私に「米とぎ棒」は救世主かもしれません。早速、明日ホームセンターからスーパーから探しに行ってみます。
    先生の本「週末陶芸のすすめ」も以前に読ませていただきました。おもしろすぎ。その他の本は残念ながら図書館になくてまだ読んでないのですが、今度ちゃんと買って読ませていただきます!



    • hayashiyasuhiko さんのコメント

      ぴっぴちゃんさん
      はじめまして。更新の遅いブログにお付き合いいただいてありがとうございます!
      うーーーん、と考え込んでしまいました。
      きっと「米とぎ棒」では、撹拌できません!!!
      教室の釉薬は、あらかじめ僕が混ぜています。

      それでも沈殿するので使用する前に、「米とぎ棒」混ぜてから使うということです。
      僕が使っているのは、塗料撹拌用のものをドライバーの先に装着して混ぜています。先はプレスチックの物です。金属のものはバケツに穴が開きますから。

      明日か明後日には、その物や、「沈殿防止剤」のことや、釉薬が飛び散らないように工夫したフタなど紹介します。
      ホームセンターは、ちょっと待ったほうがいいです!!!



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